2014年7月1日火曜日

赤い血と青い血!体の中の血は、2種類あるの?

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血の気が多い人、薄い人、血の気が引くとか、血が騒ぐとか、
血の付く言葉は色々ありますね。

 

血はたくさんの表現に使われていますね。

 

血は赤色なのに、手首から見える血は青かったり、
血は赤と青で表現されたり、
実際どうなっているのでしょうかはてなマーク

 

一般に言われている、赤い血は動脈、青い血は静脈ビックリマーク

 

動脈は、心臓から出る血液を運ぶ血管のことひらめき電球

 

静脈は、心臓に戻る血液を運ぶ血管のことひらめき電球

 

動脈は酸素を運ぶので、より赤く見えます。

 

より赤く見えるのは、赤く見える赤血球があるからです。



 




赤血球の中にはヘモグロビンという色素を持ったタンパク質があり、
ヘモグロビンには鉄の分子が含まれていて、
それが酸素と結合することで赤くなります。

 

静脈は、酸素を放出した後で、酸素と結合していないので、暗赤色なのです。

 

青色というのは、本当に青色ではなく、光の波長の問題で、

血液の青色成分だけが皮膚から透けて見えるからです目




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